株の話

最近、信用取引口座を作って、信用取引を始めた。 信用取引は、自分の資産を保証金として差し出し、それによって株を借りたり、融資してもらって自分の資産の額以上の株式を取引する仕組み。 この時、お金を借りるだけでなく、株を借りることをできるため、例えばAという株を1500円の時に1000株借りて、即座に売り、1000円まで下がった時に1000株買い戻して、返却すると差額の500円x1000株の50万円が自分の資産になる。これはいいケースで、逆に2000円になってしまったら、2000円で買い戻さなければならず50万円損をする。 これによって、株を買う人ばかりでなく、借りて売る人が出てくるため、株価が過度に上昇する局面(バブル)では、「これ以上は上がらないだろう」と思った人が株を借りてきてガンガン売り浴びせてくるから、値上がりが緩和され、価格が安定する効果があるという。

2014年になって、米国、日本の株式市場の熱狂ぶりが一段落して、下げ相場となってきたので思い切って信用取引を始めてみた。これによって、より高額のポジションが取れるようになっただけでなく、確率的に賭けることができるようになった。通常、僕のような個人投資家は株を持っていないから、できることといえば買うことだけであるが、信用取引では持っていなくても売ることができる。つまり、現時点の株価から下がっても上がってもどちらにも対応できるようになる。なので、上がるか下がるかを確率的に捉えて、両方のポジションを取っておき、徐々に確度の高い方に多くかけていくことでいろいろな局面で参加できる可能性が出てきた。もちろん、それが可能になったというだけで即儲かるということではなく、まだまだ勉強が必要だが確率的に捉えてトレードできるのはかなりゲーム性が高く面白い。